はじめに
ご覧いただきありがとうございます。こちら、リフォームできない工務店、TK工務店でございます。
リフォームできない工務店がなんの商売してんだ?と疑問に思われる方も多々・・・いえ、ほとんどがそうでしょう。
当社は、
- 火災保険全般のコンサル
- 建物等の定期点検
- 火災保険申請サポート業務
この3つを柱に事業を行っております。
火災保険に関するコンサル
当社では、火災保険全般に関するコンサルを行っており、「ファイナンシャルプランナー」及び、「認定火災保険調査員」の資格を持つ担当者が、分かりやすくご説明するとともに、お客様のニーズに合った火災保険をご紹介しております。
(限定した商品の販売または斡旋はいたしておりません。)
定期点検
定期点検とは、建物の現状を写真等で記録しておくことで、いざ災害等により損害が発生したときに、現状と被害箇所の比較が容易になり、補償額もアップするための措置です。「建物診断士補」及び「認定火災保険調査員」「地震保険診断士」の資格をもつ担当者が点検を行います。
火災保険申請サポート
火災保険申請サポートは、お客様に代わって申請書類等の作成をお手伝いする業務です。原則、火災保険申請は契約者と保険会社の間に執り行うものです。申請サポート業務は、申請に必要な書類作成のお手伝いをするものです。
従いまして、契約者に成り代わって全ての申請業務を行う「代行」ではなく、一部を支援する業務、とお考えください。火災保険申請サポート業務に関するご説明もいたします。
火災保険って火災にだけ使うもの?
そもそも火災保険は、一般的に火災だけに補償されるもの。と、思われている方も少なくないでしょう。無理もありません。「名は体を表す」と言いますから、火災保険と名がついている以上は火災にだけ補償されるもの、と思われても当然のことです。
実際は、火災の他、自然災害・人為的過失等により建物や動産に損害を与えた場合にも補償されます。
中には「こんなものにまで?」と意外に思われる補償もあります。
どのような状況で被害にあった場合補償されるのか。ほんの一例をご紹介いたします。
自然災害
火災保険は、火災だけでなく、台風や豪雨など自然災害による建物の損傷等に利用できます。例として次のようなものがあります。
・強風で屋根の瓦が飛んでしまった
・強風で物が飛んできて外壁、屋根が壊れた
・強風によりフェンスが歪んだ
・強風により屋根の一部が浮いたのが原因で雨漏りがした
・強風でカーポートが傾いた、傷ついた
・屋根に積もった雪が落雪してカーポートの屋根が割れてしまった
・雪の重みで雨樋が外れた
・大雨が原因で近くの川が氾濫し、床上浸水になった
人為的破損
自然災害によるほか、人為的に建物や家財に損害を与えた場合でも補償されます。(故意及び重大な過失を除く)
・子供が投げたおもちゃによってできた窓ガラスのヒビ
・ドアを勢いよく開けたことによる壁の穴又は玄関ドアの損傷
・家具を移動したときにできた壁の傷
・給水管、排水管の詰まりまたは故障による水漏れ
保険金の請求パターン
保険金を請求する場合には、契約者と保険会社でやり取りするのが原則ですが、被害状況を表したものや見積書などの書類を保険会社へ提出する必要があります。
これらの書類作成を契約者本人で全て作成するのか、代理店・サポート業者に依頼するのか、いずれかの方法があります。
- 契約者本人が手続きを行う
- 代理店に依頼する
- 火災保険申請サポート業者へ依頼する
- TK工務店へ依頼する
保険請求手続きの流れ (例:保険会社への連絡)
ここでは、一例として契約者自身で書類作成を行うなど、代理店やサポート業者に依頼せずに、契約者本人で完結する方法をご紹介します。
保険会社へ事故受け付けの電話連絡
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保険会社から送付された保険金請求書に必要事項記載の上、
被害状況の説明書及び見積書を送付
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保険会社から依頼された鑑定人による現地調査
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保険会社が鑑定人の現地調査の情報を基に保険金額を算定
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保険契約者の口座に保険金が入金される
大きくは、上記のような流れになります。
契約者本人で完結する場合の注意点としまして、事故受け付けの前に、詳細な被害状況確認と、被害場所の写真を撮っておくことは必須です。それがないと保険会社としても被害状況がつかめず、査定できないと思います。
また、保険会社へ事故受け付けをする際や鑑定人が調査に来た場合での対処法(被害にあった理由や保険金が必要な理由など)を考えておく必要もあります。
建物に損害が発生した理由や、その日付が不確かなものであればあるほど、保険会社の査定は厳しくなります。
当方では、NPO法人日本住宅性能検査協会が認定した、建物検査士補・認定火災保険調査員・地震保険調査士の資格を有しております。
その知識や技術を生かして、理にかなった調査報告書や見積書を作成するのはもちろんのこと、保険会社や鑑定人に対しての対応要領もアドバイスいたします。
この機会に是非、TK工務店へお問い合わせください。
お問い合わせは、メールかLINEでいただければと思います。
ごれをご覧の皆様からのご連絡お待ちしております。
LINEからのご質問も承ります。👇
弊社以外で火災保険申請をご検討している方は、火災保険申請サポートのポータルサイトからのご利用を考えてみてはいかがでしょう。
まずは👇のサイトをご覧ください。